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人気連載「フラ講義」

第44回 ショーは続くもの?!

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2002年10月15日

ショーは続くもの?!


●1週間に3つのショーに出演
このところ、これといったショーがなかったのですが、忙しいときには重なるもので、クム達が日本公演に出かけている1週間に3つのショーに出演することになりました。1つめは、ナーシング・ホームです。前日にフラシスターに「明日、何やってる?」と尋ねられたので、予定を伝えたところ、「じゃあ、踊って」と言われました。「え、でも私予定が…」と、力なく言ってみたものの、「出先まで迎えに行くから」の一言に何も言えなくなるのです。一緒に踊る人たちの中には、日本からフラを習いに来ているフラシスターたちもいました。別のクラスだと一緒に踊る機会があまりないので、みんなが知っている曲を選びました。その日の夜、夕食の予定があった私が遅れてフラシスターの家に行くと、彼女たちがすでに衣装を作っていてくれました。一通り練習して、夜遅く帰宅しました。翌日、外出先まで迎えに来てもらって目的地の老人ホームに向かいました。踊った曲はすべてアウアナですが、やはり人気はケイキの道具を使ったフラでした。数十人といった少人数の観客でしたが、アットホームな雰囲気で楽しめました。

2つめは、比較的大きめのファンドレイジング・パーティでした。ショーの3日前、フラシスターが「土曜日何してる?」と勤務先に電話してきました。担当者のアラカイが言うには、「成熟したダンサー」を選んだと言うことでしたが、要するに元気のよい若いショーダンサーではなく、歌手(または出席者)に合わせて「中年」ということでしょう。こちらもアウアナでしたが、すでに選曲は済んでいて、生バンドと3人の歌手に合わせて4人で3曲踊ることになっていました。1曲は全く習ったことがないものだったので、急きょ教わることになりました。当日、花を取りに行って、会場の私立女子校に向かいました。ダイヤモンドヘッドの麓にある、ワイキキの近所とは思えないほど閑静な落ち着いた場所でした。ステージの裏に設けられたテントの中で衣装に着替え、花をつけて出番を待ちます。パーティの場合、進行状況に応じて予定の時刻が前後するからです。ステージが小さいので2人は常に数百人の観客席の前で踊ることになります。CDで練習していても、生の演奏だとテンポやリズムが異なります。何通りかの「終わり方」を練習しておきました。1曲めがスムーズに済んだので、衣装を着替えて気をよくして2曲めに臨んだところ、予想していなかった「終わり方」に戸惑い、とても慌てました。こういうとき、「ショーダンサー達はアドリブがきくんだろうなあ」と、心底反省したものです。

3つめは、ハワイアン航空の社員感謝パーティに出演しました。1週間前に聞かされたときは、ハワイアン航空側の希望で、1999年のメリーモナークで使ったカヒコに演目が決まっていました。長いオリが曲者で、早口言葉のようにペラペラ言い続けなくてはいけないので、覚えられないだけでなく、舌が回らず、1度に言えた試しがありません。戦いのチャントなので 迫力があるからか、カーネギーなどの公演でも人気がありましたが、私は人前で踊ったことがありませんでした。車の中でも自宅でも、暇さえあればオリの練習をしましたが、結局、数日間で「もの」にすることできませんでした。やはり日頃から練習が必要です。

会場は4つのボールルームを合わせてあり、220のテーブルに2200人が着席できますが、2400人出席するので(オーバーブッキング?!)あぶれた人たちは会場外に用意された別部屋でビデオを見ることになります。会場に設置された4台のビデオカメラで撮影される映像が、ステージ横の巨大なスクリーンに写し出されますが、会場が広すぎるのか、ステージが中心をずれているためか、多くの人たちに公平にするため、私たちはステージの他に客席の間で散らばって踊ることになりました。従って、大勢必要で女性ダンサーは2クラスから20人集められました。

ショーは7時半ということでしたが、ブロッキングのため、コールタイムはなんと4時間前の3時。髪を下ろすスタイルだったため、三つ編みにしなくてはならず、当日は午後からどこにも出掛けられなくなりました。実は、午前中にネイルを付けてもらいに出掛けましたが、ショーのときは色をつけられないので、透明のまま。「4時間も待ち時間があるなら、その時に化粧をすればいいか」と、みんな素顔のままで、会場のシェラトン・ワイキキ・ホテルに集合。ブロッキングの他に、カイ(入場)、ホイ(退場)の練習をしました。私はステージに続く中央のラインで1番ステージに近い位置だったため、入退場は大股で進まないといけません。化粧して衣装に着替え、レイフルを頭につけて、マイレレイをかけ、準備万端整って出番を待ちます。会場の担当者に誘導されて列になってロビーに並ぶこと20分。観客の登録がはかどらないため、スタートが遅れました(レートボーディング?!)。控え室に引き返し、また列に並び、また引き返し、3度めの正直でやっと会場に辿り着いたときは、すでに8時近かったのす。演目はワヒネ、カネ合わせて7分に制限されていました。始まったらあっと言う間。テーブルに着席している人たちの視線をヒシヒシと感じながら踊りました。7分間のために長時間費やした1日が終了した後、さっさと着替えてネイルに色を塗りに出掛けたのでした。

◎ビデオ収録
通常のクラス風景をビデオに収録するので、15周年のTシャツを着てクラスに来るように言われました。なんでも、日本で来年発売されるビデオマガジンとやらの収録があるらしいのです。通常通り基礎の後、前夜ショーで踊ったカヒコのほか、いくつかのチャントとアウアナを踊りました。機会があったら見て下さいね。

◎ステート・アート・ミュージアム
ダウンタウンに新しい美術館がオープンしました。以前は、州政府の建物の1つでしたが綺麗に生まれ変わり、グランド・オープニングには近所の道路を閉鎖して露店が出たり、建物の敷地内の庭では芸術にちなんだ催し物(もちろんフラも)が開催されていました。この他にも、ダウンタウンには数カ所ハワイ文化を楽しむ場所があります。散歩がてら訪れてみるのもいいかもしれませんよ。

(Kawailani)

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