来年、ハラウはメリーモナークに参加します
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| プリンス･ロット･フラフェスティバルでの模様 |
●ハラウが使ったチャントは踊れるよう準備
プリンスロットとケイキフラが終了したので、9月から通常のクラスが再開されました。最近は、以前習ったカヒコをおさらいする機会が多いのですが、次々に休み無く復習すると息が切れます｡現在私が所属しているクラスにいる限り、自分が大会に出場しなかったり公演に参加しなくても、ハラウが使ったチャントはどれも踊れるように準備しておかなくてはいけません。その後のショーや公演で踊る機会があるからです｡
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| ケイキフラもハワイでは盛ん |
ですから、まだ私がクラスに入る前の1996年のメリーモナークでハラウがエントリーしたチャントやその後の大会でハラウが使ったチャントは、ビデオを観るなり、ハウマナに教わるなりして自習する必要があります。私は大会嫌いなのでステージには立ちませんが、通常の練習だけでなく大会の特別練習も大会前のキャンプも、出場するダンサー達と同じように参加します｡それでも、数年前のチャントなどきれいさっぱり忘れているので、イベントが終了した後も続けて練習しておかないと、今回のようにクラスで恥をかくことになります。ショーによく出演する若いダンサー達は、昔に習ってその後復習の機会がなかったチャントもしっかり覚えていて、「自宅でも、ちゃんと練習しているんだろうなあ」と、感心しました｡今夜は1曲を1時間半休憩なしで踊り続け、クラスが終了した時は1リットルの水を一気に飲んで腰が痛くて歩けませんでしたが、グループに分かれてハウマナのフラを見る機会もあったので勉強になりました。
◎ご報告
小学館から出版した「ハワイ発 フラのある生活」は、お陰さまで第3版を迎えることになりました。このホームページやメール、愛読者カードやアマゾンドットコムなどを通じて、読者の方々から様々な感想をいただいています。感想を拝見(拝聴)して、ニック加藤さんの写真もさることながら、内容に共感した方々を多く知ることができました。また、フラというハワイ文化を継承していこうとするハワイの人たちの意欲と情熱を感じ取っていただけたようで、とても嬉しく思います。幸運にも新聞、雑誌、インターネット、ラジオ番組、テレビ番組などでも紹介していただいています。ハワイ文化を研究する高校生や文化人類学を専攻する大学院生から、論文のリサーチ目的でメールをいただくこともありました。日本だけでなく、ハワイのラジオ番組で初めてライブに出たときは緊張しました。日本からハワイに旅行にいらした読者の方々にお会いしたり、誕生パーティや同窓会にお呼ばれしたり、隣島やオアフ島に住んでいる方々の中には勤務先にご足労いただいたこともあります。交流が広がるのは楽しいことです。同時に日本でのフラの人気の高さや普及の広さに驚きました。
◎ハロウィーンパーティ
来年、ハラウはメリーモナークに参加するので、ファンドレイジング活動が再開されています。現在はラウラウ作り。そして、昨年好評だったハロウィーンパーティが今年も開催されます。この時期、ハワイに滞在する予定の方、またはハワイ在住の方で入場券をご希望の方は私までご連絡ください。残念ながら子供は入場できません。
The 2nd Annual HALAU-WEEN SPOOKTACULARAＲ
Join us for Fun, Food, and Games
開催日時：10月27日(日) 16:00-22:00
場所：Venus Nite Club (1349 Kapiolani Blvd.)アラモアナSCに隣接
参加料金：$10.00
ハウマナが出演しているフラショーをご紹介しましょう。バンドのキリナヘではハラウのハワイ語の先生がウクレレを担当しています。ウィローズ(952-9200)は1940年代から続く老舗のハワイアン･レストランです。週末、ハワイアン･ミュージックとフラを楽しめます。ショーと演奏は金曜日の夜、6時半から8時半まで。
http://the.honoluluadvertiser.com/article/2002/Sep/27/en/en28a.html
ウィローズのメニューと写真が出ています。
http://willowshawaii.com/
(Kawailani)
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