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ハワイ歩き方事務局
人気連載「子連れママの留学生活」

2000-11-11 ザ・子連れ留学ストーリー2 「合格」

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2000年11月11日

ザ・子連れ留学ストーリー

子連れ留学生が、遊びのことばかり書いてちゃいかん。子連れ留学なんだから少しそのことを書かないと…。最近読者の方から「留学」に関する質問のメールを頂くことが続いたのでちょっと考えなおした。そこで今は昔、3年前に三十路のママがどうやってハワイ留学生活を始めるに至ったのかを思い起こして…。

第2章 「合格」

懐かしき優雅なママ時代

やっとの思いでそろえた出願書類をハワイ大学あてに送付してからどれくらいたってからか、1通のメールが届く。 いわゆる「合格通知」である。英語検定、通訳ガイドに落ち続けていた私にとっては超久しぶりに手にする合格通知。… うぅぅ、感激。が、思えばここからが本当の「試練」のはじまりだった。だって…私や旦那の両親には全く知らせていなかったし、ビザの取得は至難の技と言われていたし。「子連れ留学」は夢見ている間の方が楽しいみたいだ。

まずは第一関門、両親。昭和生まれの明治男の私の父(母の弁)なんか、「旦那を放っておいて留学なんてけしからん!」ってものすごく怒ってる。あたりまえだけど…。もうこの辺は思い出したくない。書くのやめ。

第二関門はビザ。さて今度はビザ出願のためにまた必要書類をそろえなきゃだ。正直いうとなにが必要だったかっていうことは覚えてないの。アメリカ大使館が、情報電話の番号なども用意しているのでそちらで調べてください(白状もの〜?)。ただ覚えているのは、「エッセイ」を出せといわれること。が、私は出せなかった。だって間違いだらけなはずの英文をチェックしてくれるネイティブ・イングリッシュ・スピーカーが身近にいなかったから。そういうところがママのつらいところ。学生なら、先生たちがいるだろうからね。

案の定、一度目の郵送での申請は却下。2度目、こりゃー行くっきゃないと思い、虎ノ門・アメリカ大使館での出頭申請を試みる。「この顔はまじめに勉強する顔に違いない」とでも思ってくれたのか、1年間有効のお情けビザが発行される。へへへ。丸顔の勝利!質問されたことは、旦那は留学に関してどう思っているのか、学校にいく間子供はどうするのか。あと忘れちゃった。

第三関門は子連れ留学には必須の託児所探し。これがクリアできなければ留学生活は成り立たない。思いつき人間の私もさすがにこれに関しては用意周到だった。時は逆のぼり、ちょうど出願手続きをしている頃のこと。生後10ヶ月のよしをつれて初めての子連れハワイ・ファミリー旅行へ行く。そのときにハワイ大学のキャンパス内にあるという、プレスクール(6月30日のバック・ナンバーを参照してください)の見学に行ったのだ。その時、ウェイティング・リストにのっている子供から入れるからすぐにでも申し込んだほうがいいと、書類一式を渡される。そして申し込みから半年後、ちょうどよしが2歳になる1997年8月から受け入れられることになった。やっぱり託児所関係は自分の目で確かめるのが一番安全な早道かも。

さて…、学生ビザがとれたはいいが、まだよしがあまりに小さいということで旦那の父が反対。それから半年以上がすぎた次の学期、やっと実現することになる。「子連れ留学」は夢でなく現実になったとたん、とげとげのいばらの道になりました。はい。

今週の登場人物

よし– 5歳の息子。最近思いっきり英語が強くなる。「オォ、メーン」とかって品のない英語を毎日幼稚園で覚えてくる…。幼稚園児のママの悩みは日本もハワイも同じなんだろう。やめて欲しい。

子連れママのプロフィール
日本で短大を卒業後、航空会社勤務。1997年8月三十路になった年、1歳11ヶ月になる子供の手を引いてハワイへやってきた。それ以来ハワイ大学の学生として、学期中(8月〜12月、1月〜5月)は主婦業をお休み(旦那は東京在住)、ママ業は手抜きで学業に励む毎日。全くのメカオンチであったがICS101という初めのコースをとってコンピューターに目覚め、それ以来ICS(インフォメーション・アンド・コンピューター・サイエンス)の学生としてプログラミングとグラフィック・デザインを学ぶ。将来は妻として母としてを優先しながらもプロフェッショナル・ワーキング・マザーでいたいと年甲斐もなく待望を抱いている。
毎週、思い出のスナップを紹介しています。こちらはサンディエゴ・シーワールドにて。

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