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ハワイ歩き方事務局
人気連載「子連れママの留学生活」

2001-07-07 あと1ヶ月!

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2001年07月07日

あと1ヶ月!

7月3日(火) アメリカ独立記念日前夜
今日は友達の友達が(あかの他人とも言う)アロハタワー前のハーバーコートに住んでいて、花火見物がてらパーティをするらしい。アロハタワーの目の前、ビルの25階から花火見物なんて、ラッキー!家賃2000ドルで2ベッドルームというお洒落なハーバーコートに住むのは、ハワイアン・ヤッピーのカップル(「若々しく」(Young)、「都市に住む」(Urban)、「専門職」(Professionals)の各語の頭文字から作られた言葉だが、もう死語だというハナシも)。ラナイはハーバーを眺めながらバーベキューを楽しむにも充分の広さだ。アラモアナやワイキキ周辺の豪華コンドに比べると安めでゆったりしているんじゃないかな。さて、花火。日本の花火の技術と比べるとやっぱり今ひとつという気はするものの、空にパーンとUSAの文字が浮かび上がるものがあり観客は大喜び。「アメリカ独立記念日」を感じさせる内容だった。

7月2日(月) 秋学期日本で履修のオンラインコースほぼ決定
オンラインで単位をとるって、アメリカの大学で勉強することを夢見るママたちにはいい方法かもしれない。ある程度まで日本で単位をとっておいて、必要なものだけ現地に短期滞在して履修。それならいろいろな意味で簡単かも(費用、住居、子供の学校など、短期の方が手続き上めんどうが少ない)。それに私も日本人だから、波風たてる(“出る杭は打たれる”し、”変わった杭も打たれる” 日本社会ですから)のは出来るだけ避けたいのだ。

ハワイ大学ディスタンス・ラーニングプログラムのウェブサイト
http://www.hawaii.edu/dl/
例えば子連れにも向く(独断と偏見です。行ったことないから)メインランド、シアトルのワシントン大学の場合…
http://www.washington.edu/students/distance/

6月29日 (金) アロハフライデー・パロミノ・ディナー
今晩、よしはカハラYMCA主催のお泊まり会に参加。私から離れてナイトスィミングやキャンプファイアーで一夜を過ごす、初めての体験である。甘えん坊だからちょっと心配だけど、強くなれっと心を鬼にする。おかげで私は同じくお仕事帰りのスーザンとゆっくり大人のディナー。しめしめ。

場所はアロハタワーのお向かい、あのファイナルファンタジーの「スクエア・USA」(ハワイでは7月11日公開!)があるビル、ハーバーコート。ぱりっとアロハシャツを着込み(げげ、アロハがフォーマルに見えるようになってしまった!! まずい、まずい…)、1週間の仕事を終えたビジネスマンがグラスを片手にバーカウンターを囲みワイワイ。どこにいってもアジア色の強いハワイにしてはちょっとアメリカで働いてるんだ〜、金曜日だ〜っ、って気になれる。パロミノではウィークデイ5時から6時半まで「パオ・ハナ(ハワイアンでとてもよく使われるフレーズ、お仕事終わりの意味)ディナー」と称したスペシャルがある。19.95ドルでサラダ、アントレとデザートが付く。静かなレストランではないので子連れでも行けますが、”子なし”の方が雰囲気を楽しめます!
パロミノ(地中海料理レストラン)
Palomino
場所:66 Queen Street Mezzanine(アロハタワー山側)
電話:528-2400

6月25日 (火) ジャンプ・セッション
午後、久しぶりのハワイ大学キャンパス。たまに来るのはいいけど、毎日来るのはもう終わりにしたいな…そんなことを考えながら、ランチ・トラックで買ったサンドイッチをかじる。今日は卒業が近い4年生を対象に行われるセッションがある。卒業までに必要な履修単位を確認してくれるのだ。私に必要なのは、あと約20単位だった。1学期で終えるには多すぎ、2学期あれば余裕、という数である。この秋日本で単位稼ぎ、来年5月に卒業という作戦もこの数ならなんとかなりそう。

今週の登場人物

よし- 5歳のオトコの子。YMCAリーダーの黒人青年が大好きで、お泊まり会では一晩中リーダーの足を枕にして寝ていたそう。人の迷惑を考えない大物になれそうだ。
スーザン – 中国系アメリカ人。三十路を過ぎた(ごめーん、幸い彼女は日本語が読めない) ハワイ大学の大学院生。卒業後はベイエリアでコンピューター・レディになる決意。

子連れママのプロフィール
大の仲良し百合ぷー(左)のラストフライト。記念にお揃いの靴とバッグを購入して、出発前にホテルにてパチリ。

日本で短大を卒業後、航空会社勤務。1997年8月三十路になった年、1歳11ヶ月になる子供の手を引いてハワイへやってきた。それ以来ハワイ大学の学生として、学期中(8月〜12月、1月〜5月)は主婦業をお休み(旦那は東京在住)、ママ業は手抜きで学業に励む毎日。全くのメカオンチであったがICS101という初めのコースをとってコンピューターに目覚め、それ以来ICS(インフォメーション・アンド・コンピューター・サイエンス)の学生としてプログラミングとグラフィック・デザインを学ぶ。将来は妻として母としてを優先しながらもプロフェッショナル・ワーキング・マザーでいたいと年甲斐もなく野望を抱いている。

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