ハワイ日本人学校のママ生活
3月2日(土)レインボー学園でお当番
今日は3学期に入って初めてお当番に当たっている(先生の助手)。朝からジーパンにスニーカーと「働く」いでたち(いつもと一緒とも言う)でレインボー学園へ。ここのシステムは日本の学校とほぼ同じなので、来週は卒園式、終業式なのだ。そして今日はクラスでおひな祭り。先生が本物の立派な雛人形を持ってきて子供たちに見せてくださる。そして子供たちは、折り紙でお雛様、お内裏様、桃の花を作って教室を飾る。久しぶりの春の香り。ここはハワイで唯一、日本の四季を感じる場所である。…といっても、よしの作ったお雛様の髪の毛は緑色、そして空には太陽がさんさんと輝いている。他の子供のお雛様のまわりには星がたくさん描いてあったり、チューリップが咲いていたり…。やっぱりアメリカ育ちの子供たちはあまりよくわかっていないようだ。
3月3日(日)さきちゃんのお誕生日
今日はよしのレインボー学園でのガールフレンド、さきちゃんの5歳のお誕生日パーティ。ワードウェアハウスのシナモン・ガールでプレゼントを買う。また私にまでプレゼントを買ってしまった。昼過ぎ、アイナハイナのチャッキーチーズへ。さきちゃんとよしはちょっと仲良しなのだ。
さきちゃん「よーしーひーとーくーん、おーそーとーであそぼー」
よしひと「でも、いいいまは、だめだよーー、すーわーらーないと」
2人ともすごい調子っぱずれのスローテンポで、とてもかわゆいでっす。
最近、レインボー学園さくら1組のお母さんたちは先生を含めてとても仲良しである。学校での私とは違う、普通の母にもどるひとときだ。来週の終業式を最後に、クラスは再編成される。みんなせっかく仲良くなったのに、残念。
3月4日(火)コンピューター出張ヘルプ
今日は、またコンピューターの助っ人に呼ばれる。学校終了後、よしをピックアップしてパールシティのミリタリーベース内にある雅子さんちへ。今日の問題は、「なんだかわからないから、なおして」だそうだ。ま、3年前コンピューターのスイッチを入れることが出来なかった私を思い出せば、何がおかしいのかわかんないのも納得できる。最近よしが、「ねえ、お母さんはコンピューターのお姉さんなの? 」という。へっへっへー。そうそう、お母さんは、コンピューターの「お姉さん」なのよー。
今週の登場人物
よし- 5歳の息子。口内炎もよくなって、今週は絶好調。
雅子さん- ビンセントくんのママ。ハワイでは少数派の専業主婦。面倒見がよくって、私のお姉さんみたいだ。
子連れママのプロフィール | ||||
日本で短大を卒業後、航空会社勤務。1997年8月三十路になった年、1歳11ヶ月になる子供の手を引いてハワイへやってきた。それ以来ハワイ大学の学生として、学期中(8月〜12月、1月〜5月)は主婦業をお休み(旦那は東京在住)、ママ業は手抜きで学業に励む毎日。全くのメカオンチであったがICS101という初めのコースをとってコンピューターに目覚め、それ以来ICS(インフォメーション・アンド・コンピューター・サイエンス)の学生としてプログラミングとグラフィック・デザインを学ぶ。将来は妻として母としてを優先しながらもプロフェッショナル・ワーキング・マザーでいたいと年甲斐もなく野望を抱いている。 | ||||
毎週、思い出のスナップを紹介しています。こちらは夕焼けのシュノンソー城にて(フランス)。妹りさの卒業旅行。 | ||||
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