US OPEN
最近楽しいゴルフをする機会もすくなく、今週も接待です。宿敵アランヤマモトは着々と力をつけているようで…心配! 今週もリンクスアットクイリマという、普段あまりいかないコースでのプレイで楽しみにしていましたが、日本よりの来客! 「土曜日に来るなぁ!!!! このボケ・アホ!!!」と言いたいところですが、口から出てくるのは「ようこそハワイへ!」となってしまい、自己嫌悪! そんな中でうれしいのは毎週週末のゴルフ番組!
毎週毎週PGAのトーナメントがあり…ゴルフをやって帰ってきて、ビールを飲みながらのビデオ鑑賞! …結構幸せ!
さて、いよいよUSオープンの時期がやってきました。今年は6月の14日から17日、オクラホマのサザーンヒルス・カントリークラブで行われます。オクラホマ?…アメリカのど真ん中一番南のテキサスの上にあります。このコースは1958年と1977年にUSオープンが行われており、全長6973ヤード、パー70のコースです。
この大会に出るためには、いろいろ方法がありますが、今年のシード権を取るためには17種類の方法があります。
条件1,過去10年間のUSオープンの優勝者
条件2,2000年のUSアマチュアの優勝者
条件3,過去5年間のマスターズ優勝者
条件4、過去5年間のブリティッシュオープンの優勝者
条件15,2000年日本ツアーの賞金ランキング2位以内で世界ランキング75位以内。
条件17,5月28日現在の世界ランキング50位以内
とあります。
条件が該当しているプレーヤーは沢山おり、たとえば
アーニーエルスは17条件の内、1/8/9/10/17の4条件に該当。
デイビッドデュバルは条件8/9/17に該当。
片山伸吾は条件15に該当。
ビージェイシンは条件3/5/8/9/17に該当。
そしてタイガーウッズはなんと条件1/3/4/5/6/8/9/12/17に該当します。
またこのコースにまつわるエピソードも多く、
3番ホール:1965年のUSアマチュアでボブディケンソンが自分のバックに15本のクラブが入っていることを見つけ、4打罰を受けながらも1ストローク差の2位でフィニッシュ。
5番ホール:1958年のUSオープンではディックメイヤーが2打目のボールが紙コップの中に入り、3打目をそのまま打ちボギーでフィニッシュ。
18番ホール:ハドパゲットが1977年のUSオープンでボギーの無し新記録を達成しようとしていましたが、このホールでボギー!
様々なドラマが生まれるUSオープンですが、やはり今年の注目はタイガーが勝つかどうか?
先週のメモリアルトーナメントでも絶対的な強さを見せたタイガーウッズ。打倒タイガーを目指す、デュバル、ミケルソン、ビージェイ…どうなる事やら。新情報はhttp://www.pgatour.comまで! ウィークエンドゴルファーも目が離せない!
もしかしたら…日本からのプロが…
ガンバレニッポン!
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