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ハワイ歩き方事務局
人気連載「なにわのサーファー生活」

2001-01-13 自分の子供と初対面

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2001年01月13日

自分の子供と初対面!?

新年明けましておめでとうございます。みなさんは新世紀の幕開けをいかが過ごしましたか? こちらハワイでは、街中の人々が狂ったように楽しむ例年の年越しの爆竹が州の条例で一部規制されたせいもあって、かなり静かな新年を迎えることが出来ました。ちょっと寂しい気もしますが、嫁さんのお腹に今月末に出産予定の赤ちゃんがいるので、ありがたかったです。また、無事出産を終えたら感動のドキュメント・タッチで海外での出産をご報告いたしますので、乞うご期待!!
とりあえず、今回は年末年始の出来事をかいつまんで書かせていただきます。

12月31日(日)
大晦日またはちょっと洒落てニューイヤーズ・イブとも言う。やっぱりボク達は日本人です。日本の伝統文化を海外に住んでいようとも大切に守っております。そうです、そうなのです、やっぱり年末の日本の文化といえば「大掃除」です。これをせずに新年を迎えることは出来ません。ということで、朝から嫁さんと窓拭き、掃除機かけ、床磨き、風呂磨きと、1年お世話になった家を汗だくになりながら磨き上げました。普段からちゃんと定期的にこまめに掃除していればこんなに気合いを入れなくてもいいんでしょうが、「大掃除」というきっかけがないと重たい腰が上がらないもんですよね。まぁ、なんとか日が暮れる前には終わらせることができたので、あとは新年を待つだけです。

1月1日(月)
元旦しつこいですが洒落て言うとニューイヤーズ・デイ。大掃除を終えて、レコード大賞と紅白歌合戦そして行く年来る年を見ながら年越しそばをすするってなバリバリ日本にいるようなことは流石に出来ませんが、今年はワイキキ沖に上がる花火を見に行きました。ボク達が見に行ったのはちょうどデュークス・カヌーズ・クラブの正面のビーチ。ハワイに住んではじめてのワイキキでの年越しです。あまりの人出の多さにもうビックリの一言でした。花火が終ったあとはダウンタウン近くにある出雲大社へいつも通り初詣。鳥居をくぐり、去年してもらったアラモアナのポイントでたまに見かけたアルバイト神主さんとは違う神主さんにお払いをしてもらい一安心。午前2時ごろに帰宅。いつもならまだまだ続いている爆竹の轟音と火薬の煙が今年は去年までとは比べ物にならないほど少なく、ぐっすり寝る事が出来ました。

1月3日(水)
はずかしい話なんですが、今日はじめて嫁さんと一緒に産婦人科の検診に行きました。超音波でお腹の中にいる赤ちゃんを見せてもらいました。その時、何にビックリしたって、もうめちゃくちゃビックリしてしまいしました。ドクターが嫁さんのお腹の上に青いゼリーみたいなものをチューブからブチュブチュとだして、おもむろに小型のアイロンみたいなものをゼリーを引き伸ばすお腹にあてがうとモニターに赤ちゃん影が映し出されたのです。まだそれやったら、そんなに驚くことはないんですがモニターに映っている赤ちゃんの目が開いてこっちを見ているように見えたのです。ほんま、こっちから見てるの(モニター越しですが)分かってるんじゃないかと思うぐらいビックリでした。そのうち自分の指をおしゃぶりしだしてしまいましたが、「出会えた」と思わず興奮してしまいました。

1月7日(日)
昨日からノースショアの波が4〜6フィートと落ち着き始めたので、今日はメインランドからハワイの実家に正月で里帰りしている友達と朝からノースのシークレットで波乗り。コンディションは4フィート・オーバーで風もほとんどなくグラッシ―。年末年始に波乗りに行けなかったので、これがいわゆる「初乗り」となりました。久しぶりにも関わらず案外乗れたので、幸先が良いんじゃないですかと1人でご満悦、でも後細りしないようにがんばらなくては… 今年はハワイ島(予定)への引越し計画を実行するためにも、がんばるでぇ〜。遅れましたが、みなさん本年もよろしくお願いします。

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