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ハワイ歩き方事務局
人気連載「なにわのサーファー生活」

2000-09-28 アロハフライデー・ナイトフィッシイング

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2000年09月28日

アロハフライデー・ナイトフィッシイング

9月22日(金)
いやぁ〜。やっときたかって感じです。波乗りとは違うんですが、今までで一番でかいお魚さんを釣りました。ポイントはケワロ港の突堤で、仕掛けはいたってシンプルな浮きと噛み潰しを付けただけのものでした。潮が上げはじめる夜8時ごろから釣り始めたんですが、最初のうちはベイト(エサ)をただ突つかれているだけで全く引っかかってはきませんでした。ところがいきなり嫁さんの”ウァ〜”という叫び声とともに彼女の竿がグィーンとしなりました。彼女は引きつった顔であせりながらもリールを回し続けると、なんと30cmほどのサバが釣れたのです。負けてはいられないとエサを付けなおし、思いっきり投げてしばらく様子を見ていると、来ました、来ました、最高の手応えです。ビビッグィ〜ンと引っ張るお魚さんを逃げられないようにリールも巻き巻き釣り上げると、キレイなブルーを体いっぱいに光らせた同じく30cmほどのサバでした。もう2人で明日の晩飯は確保できたと大喜びです。結局2匹しか釣れなかったのですが、2人にとっては前回がボウズだったせいもあってか大満足のフライデ-ナイトフィッシングでした。

9月23日(土)
昨日遅くまで釣りをしていたせいでゆっくりと寝てしまいました。今日はノースもタウンも波はなく、のんびりサタディって感じです。お昼頃からタウンでロングボード・クルージング。夕方からは以前勤めていた会社の人達とパシフィックビーチの宴会場で飲み会。久しぶりに会う人達と盛り上がって、いつもの事ですが酔っぱらいモード。そんでもって家で待っていた嫁さんはご機嫌ナナメでお出迎え。う〜ん、またやってしましました。反省、反省…。でも酔っぱらいながらも昨日釣ったサバを焼いて食べましたが、秋サバだけに身も引き締まっていて、脂ものっていてもう最高でした。

9月24日(日)
いったいボクは反省というものを知っているのでしょうか? 二日酔いのまま起きたと思ったら、妊娠6ヶ月の嫁さんをほったらかして昨日にひき続きロングボード・クルージング。そんなに波がいいわけでもないのに、休みになると中毒患者のように何にも省みず海へ行きたくなってしまいます。ゴメンやで、来週は一緒にどっか行こうな、マイ・スウィート・ハート(くさッ〜)。

9月25日(月)
また今日からノースにうねりが入り始めました。波情報によると、今回はでっかいサイズになるらしいのですが、行けないボクにとっては聞くだけでつらいだけです。ええなァーほんま、ボクも良い波で波乗りしたいです。とりあえず、ジョギングと筋トレはしましたけど…。

9月26日(火)
タウンにも2〜3フィートの波があると聞きつけて、今日はソッコウで仕事からあがり期待を胸にショートボードを持って行ってみました。良くあることなんですが、そんな期待は思いっきり裏切られてしまい、1フィートちょっとの小さい波で水遊びって感じです。あ〜ホンマに夏のうねりは終わってしまいました。

9月27日(水)
一昨日から入り始めたノースのうねりは昨日、今日とサイズを少しずつ上げ、6〜8フィートまでになりました。日もとっぷり暮れて仕事から帰ってきて友達からの話を聞くと、昨日とは違いタウンでもまあまあ波があったらしく、やり切れない気分でビールをあおってグデングデンです。

9月28日(木)
昨夜はかなり雨がはげしく降ってしまい、雨漏りのするボクの車は湿気でムンムンです。仕事先の駐車場が青空パーキングのため昼間の暑い時に車に乗り込むと、日本の冬場の電車に乗り込んだ時みたいにメガネが曇ってしまいました。まさにクリンビューのコマーシャルみたいでした(古すぎますね)。波の方はというとノースも予想されていたよりも大きくならずで、6〜8フィートのままでとまっています。あとはサイズダウンしていくだけですが、せめて今週はタウンで裏切られただけに週末まで持ちこたえてほしいものです。ほんまお願いします。

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