よーっしゃ、祭りだ!!
アロ〜ハ!! みなさん、まいどでございます。先週はついつい過労によるストレスのためお休みしてしまいました。もちろんそんな訳はではなく、実は地元の祭に参加するために日本 に帰っていたんです。そうです、いわゆる「だんじり祭」(岸和田とはちがいますが)ってやつです。ということで今回の日記は”徒然日記パート2”(祭編)と題して進めさせていただきたいと思います。
祭といっても、ただ単に神社に夜店がならんで子供達が金魚釣りや鉄砲撃ったりして たのしんでいるものとは違い、”だんじり”というひとつの山車を全速力で曳きまわす、時には怪我人も出てしまうちょっと荒々しい男性的な祭なんですよ。
今年、ボク達の町は100年近くお世話になっただんじりに別れを告げ、1億ほどかけて新しいだんじりを購入しました。もう合計何百人という青年団、若頭から運営委員会まで家や電柱に当ててはいけないとかなり気合いが入っていました。めちゃくちゃ 良い意味での緊張感がみなぎっていました。
ボクはというと”梃子(てこ)取り”という、いわゆるだんじりの舵取り(20人編成)をしています。しかも、去年までのものとは違いだんじりのかなりサイズが大きくなっているのでひとつ間違えてしまえば大事故につながりかねないのでボクも含め てメンバーは例年にも増して緊張の度合いが凄まじかったです。(とはいっても祭で すから呑んだくれているんですけど、、、)
三日間毎日、朝から晩まで走りまくるんですが、最高です。幼なじみの同級生や、後 輩、先輩たちと声、息を合わせてだんじりを楽しむ、ほんま最高です。学生の時のクラブ活動にも少し似たような連帯感というか一丸になってるというか、、1人1人がちゃんと責任を持って行動して何かを成し遂げる喜びに満ち溢れていました。
最終的に今年は無事、大きな事故もなく祭を終える事ができました。ほんま良かったです。もう海外生活も10年以上になるんですが、祭のたびに、ほんま日本に帰って良かったと思います。また来年も楽しく祭に参加出来るように頑張ろうって感じです。
今回は全然ハワイの波乗りの話とは違う日記になってしまいましたが、無理矢理かもしれませんが、祭と波乗りはローカリズムという点で相通ずる点があるかもしれませ ん。ほんま無理矢理やけど、、、。
次回からはいつものように日記を書かせてもらいます。冬のシーズンに入ったハワイから波のことや大会・イベントを含めて皆さんにおとぼけ、いやいやおとどけいたし ますので、お楽しみに。
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