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ハワイ歩き方事務局
人気連載「なにわのサーファー生活」

2001-07-07 ハワイの花火の日

投稿者: ハワイ歩き方事務局 更新日:2001年07月07日

ハワイの花火の日


まいどで〜す。日本は36度だの37度と聞いておりますが梅雨もまだ明けていないようで、ムシムシとメチャクチャ暑いんでしょうねぇ?ハワイの方もこの所やたらめったら暑くてどうしようって感じです。陽射しが焦げるように突き刺さってきます。

まぁ、そんな暑いなか夏の風物詩、花火大会がありました。いやいや花火大会と言うよりも、独立記念日を祝う花火と言った方がてきとうなのかもしれませんが… 7月4日のこの日は島中いたる所で花火があがるのですが、タウンに住んでいるボクはアラモアナ・ショッピングセンター主催のマジック・アイランドで催される花火を見に行きました。

この日はみんなアラモアナ・ビーチパークなどに朝早くから日除けのテントなどを張って場所取り合戦になります。ボク達はアラワイ・ヨットハーバーの先ちょうどヒルトンの前でBBQをする予定でした。でも一緒に集まる友達がのんびりしているローカル・サーファー達っだたので場所が取れるかどうか心配でボクが朝一のセッションもかねて5時30分に場所取りに行きました(もしかして、使いっパかなぁ?)。

すでにいつものこの時間に比べりゃぁかなりの人達がパーキングを取っていて、思わず驚いてしまいました。とりあえず、適当な場所が見つかったので車を駐めました。海のなかもこれまた、いつものこの時間に比べるとかなり混雑していて、またまた驚いてしまいました。8時前にセッションを終えて家に電話。嫁さんの順番です。別の車で来てもらい今度はボクが子守りです。

友達と何時から始めようって時間をちゃんと決めていなかったので(もちろん場所は決っていましたが…)心配していたのですが、1人、2人と集まり始めたので一安心。持ってくるものも決めていなかったのでかなりダブってしまいましたが、まぁその辺りはしょうがないでしょう、無いよりは良いですから…(たまたま無いものが無かっただけなのですが)。

後から来た友達はとりあえず海に入っていったのですが、もうひとセッション終えてしまった無邪気に笑っている娘を横目にボクはビールをプシュと空けてしまい、まだまだ太陽が東寄りにあるにも関わらずゴクゴクとイッキに飲み干してしまいました。こうなったら止められないのがボクの性分。嫁さんや友達が海から上がってくるころにはかなり出来あがってしまい、娘と一緒にお昼寝。

午後は潮が満月のせいもあってかなりハイタイド。ボヨンボヨンのタプンタプンでどうしようもない。サイズで言うとまぁまぁで2〜3フィートほどなんですが、朝に案外良い波に乗ってしまっているので全く入る気も起こらず、酔い醒ましじゃなくて、酔いうち(追い討ち)をかける様に、更にプシュと開けてしまいました。

そんな事をしているうちに、日も暮れ出し花火の時間。勢い良くバンバンっと始まり出したかと思うと10分ほどで終ってしまいました。いつもなら30分ぐらいはあるので「おかしいなぁ、どないなってんねんやろなぁ」と友達同士酔っぱらいがウダウダ言っていると、20分ほどしてからまた花火が上がりだし「おいおい、だまし討ちか?」って感じ。ほとんどの人達がもう終ってしまったと思ってどんどん帰り出していたので、これはえらいこっちゃ。酔っぱらいのボク達は全然帰るそぶりすら起こしていなかったので、ラッキーと言えばラッキー。

娘もピカッと光ってはババ〜ンとなる花火を驚きもせずジッ〜と見つめて、泣きもしなかったのでこれもラッキーって感じです。結局もう1回休憩みたいなのがあって、花火をし始めたのですが、ほとんどの人達が不満足そうに帰ってしまっていてもうその時には辺りにはボク達と似たもの同士の酔っぱらいグループが残っていただけでした。

話によると、花火のセッティングがコンピューターでプログラムされていて上手く作動出来なかったらしいことを聞きました。スポンサーのアラモアナ・ショッピングセンターはこの日のために巨額なお金をつぎ込んでるだろうに、ただで見ているボク達はいい気なもんでちょっとヘンやったけどキレイやったなぁとか言いながらそれぞれ家路についてしまいました。

ボク達はボチボチと楽しませてもらったんですが、シラフのひと達はいまいち満足できていなかったみたいなので、まぁ来年は上手いこと行くように頑張ってや〜。楽しみにしてまっせ〜。

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