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Akiko
人気連載「ハワイで直撃インタビュー」

第61回 アロハいっぱいのシェイブアイス屋さん、アンクル・クレイ&ブロンソンさん

投稿者: Akiko 更新日:2013年06月29日

オーラあふれる素敵な人々をじっくりインタビューするこのコーナー。今回は子どもの頃からの夢を叶えて、アロハの心あふれるシェイブアイス屋さんをオープンした、アンクル・クレイ(クレイおじさん)と甥のブロンソンさんにインタビューしました。

ハワイで直撃インタビュー 第60回 アロハいっぱいのシェイブアイス屋さん、アンクル・クレイ&ブロンソンさん

旅行口コミサイトの「トリップアドバイザー」で、ホノルルのレストランを検索すると、他を引き離し圧倒的に1位をひた走るあるお店に気付くと思います。有名シェフの人気レストラン? ハワイ・リージョナル・キュイジーヌのお店? いえいえ、星の数ほどあるレストラン部門の中で、1位になったのは、小さなシェイブアイス(カキ氷)のお店なんです。しかも、ワイキキからは少々離れた、ホノルル市の東側、アイナハイナという住宅地に2年前にオープンしたばかりの小さなお店です。旅行者にも地元の人々にも熱狂的に愛されるこの小さなカキ氷やさん、「アンクル・クレイズ・ハウス・オブ・ピュア・アロハ(以下HOPA)」の人気の秘密を探ってみましょう。

アロハいっぱいのカキ氷やさん、アンクル・クレイとブロンソンさん

Myハワイ(ハワイ歩き方)編集長明子(以下明子):アンクル・クレイ(クレイおじさん)、はじめまして。素敵なお店ですね。

クレイトン・チャンさん(以下アンクル・クレイ)(満面の笑顔で)HOPAへようこそきてくださいましたね。さあさあ、どうぞ中へ(がっちりと握手&ハグ)。私の共同経営者を紹介しますね。甥のブロンソンです。

ブロンソン・チャンさん(以下ブロンソン):(これまた満面の笑顔で)はじめまして。HOPAへようこそ。

明子:わー、こんなにあたたい歓迎を受けたのは久しぶりかも。アンクル・クレイ、このお店はとてもきれいですが、最近オープンしたのですか?

アンクル・クレイ2年前にシェイブアイスのお店をオープンしたんですが、それまでは小さなキャンディー・ショップ(駄菓子屋)を経営していました。私は地元の生まれで、子どもの頃は近所のキャンディー・ショップに行くのが大好きでした。なので、将来は地元の人々がのんびり交流できるような小さなお店を持つのが夢だったんです。念願かなってキャンディー・ショップを持つことができて、やっとコミュニティ(地域社会)に恩返しができるようになりました。もちろん経済的なことなどで何度か困難にも遭遇しました。その度に助けてくれたのは、コミュニティの人々でした。なので、私はお店に来てくださる全ての人々を、私の家族(オハナ)だと思っています。ここで働いてくれる従業員たちと同様にね。あなたたちも、私のオハナですよ。

明子わー、嬉しいなあ、光栄です。このお店には「アロハ・スピリット」があふれていますね!

アンクル・クレイ(ポンと手を鳴らしつつ)そう! そうなんです。店名の通り、ピュア(純粋な)・アロハをシェアしながら、コミュニティと繋がって行くのが私たちの使命だと思っています。ところでアロハの意味を知っていますか?

アロハいっぱいのカキ氷やさん、アンクル・クレイとブロンソンさん

明子アロハは「こんにちは」、「さようなら」、など様々な挨拶に使えるハワイの言葉ですよね。私にとってアロハとは「愛(ラブ)」という意味合いを持つように思います。

アンクル・クレイそう! その通り。アロハとはラブのことです。ピュア・アロハとはアンコンディショナル・ラブ(見返りをもとめない愛)ということです。私たちがとても大事にしている精神です。ブロンソンが経営に加わってから、私たちのお店は、さらにピュアなアロハのもと新しい一歩を踏み出すことになったんです。

明子ブロンソンさんは、なぜ叔父さんのビジネスを手伝おうと思われたのですか?

ブロンソン:私は小さな頃から、叔父の店に遊びに行っては、楽しいひと時をすごしていました。叔父がコミュニティの人々と交流する様子は、私のお手本となるものでした。私は小さな頃からビジネスに関することを考えるのが好きで、高校生のときには自分のハワイアン・ジュエリー屋を起業しました。友達は、「ブロンソン、なんでそんなに面倒なビジネスを自分でやっているの? ファストフードでアルバイトしたほうが簡単だし、もらえるお金だってかわらないのに」と言ってましたね(笑)。でも経営にかかわることが大好きで、高校を卒業して、米本土の大学の経営学部に進みました。そこで、自分の一生のテーマともなる、素晴らしいコンセプトに出会ったんです。それは「ソーシャル・アントレプレナーシップ(ビジネスを通じて社会にかかわり、人々を助け、社会に影響を与えること)」。これを学んだとき、私が真っ先に思い出したのは、叔父のことでした。「叔父さんが駄菓子屋でやってきたのは、まさにソーシャル・アントレプレナーシップではないか!」、「僕も叔父さんを手伝いたい」ってね。で、6年前のある日、叔父に電話をかけたというわけです。

アンクル・クレイ「叔父さん、僕に何か手伝えることはない?」と、ブロンソンから電話がかかってきたとき、私は本当に嬉しかった。涙が出ました。でももう一方で、この申し出は絶対に受けるわけにはいかない、と。甥は頭が良くて、USC(南カリフォルニア大学)でも良い成績を修めていたから、将来はきっと良い仕事につくことができる。このような小さなハワイの駄菓子屋で一生を終えるような男ではない、とね。彼の両親にも申し訳ないしね。

ブロンソン:でも、私は叔父のもとで働きたかったのであきらめませんでした。それで、ついに叔父が、「よしわかった、ブロンソン。でも君は私の従業員ではないよ。今日から2人は共同経営者だ!」と言ってくれたときは、本当に嬉しかったですね。大学を卒業してハワイに戻り、叔父とソーシャル・アントレプレナーシップについて、何度も何度も話し合いました。そして、ハワイならではのシェイブアイスのお店をオープンすることにしたんです。

アロハいっぱいのカキ氷やさん、アンクル・クレイとブロンソンさん

アンクル・クレイおかげさまで、ブロンソンがたくさんアイデアを出してくれて、さらにコミュニティの人々に喜んでいただけるようになりました。ささ、シェイブアイスを食べてくださいね。

明子美味しい! シロップがすごく自然な味わいですね。

ブロンソン:私たちのシロップはすべて手作りで、無添加なんです。地元の農家をサポートしていて、地元産の食材を使うようにしています。このシロップは、カピオラニ短大の料理学科卒の日本人シェフに考案してもらったんですよ。さらに環境にも配慮して、リサイクル可能なお皿やスプーンを使うようにしています。

明子今まで食べた中で、いちばん美味しいシェイブアイスでした。それでは、これからの夢を聞かせてください。

2人今はここアイナハイナだけだけど、これからはもっともっとHOPAの支店を増やして生きたいですね。ハワイはもとより、他の州や他の国にもね。そして、それぞれのコミュニティ内でピュアなアロハをいっぱい広げていきたいですね。

明子お2人のお話に、すごく感銘を受けました。私も小さいことですが、自分なりにピュアなアロハを広げていけるよう頑張りますね。また、近々食べに来ますね!

アロハいっぱいのカキ氷やさん、アンクル・クレイとブロンソンさん

アロハスピリットのかたまりで、まるでハワイの親善大使のようなアンクル・クレイと、静かな情熱にあふれるブロンソンさん。2人にお会いした後、とてもあたたかで幸せな気持ちになり、この気持ちを誰かにおすそ分けしたくなりました。最高のシェイブアイスと純粋なアロハ・スピリットが味わえるアンクル・クレイズ・ハウス・オブ・ピュア・アロハを訪ねてみませんか?

●アンクル・クレイズ・ハウス・オブ・ピュア・アロハ
場所:820 W.Hind Dr. #116 Honolulu, HI 96816
アイナハイナ・ショッピングセンター内
電話:(808)373-5111
ウェブサイト:www.houseofpurealoha.com/

(2013年6月更新)

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3 responses to 第61回 アロハいっぱいのシェイブアイス屋さん、アンクル・クレイ&ブロンソンさん

  1. 前回行った時、アイスを入れてもらうのを忘れたので、次はぜったい入れてもらいますね!

  2. 先日行ってきました!シロップも、ハワイ独特のカラフルなものとはまた違って、ナチュラルな感じで味わえました。トッピングで中に入れてもらったバニラのアイスクリームも美味しかったです^^。

  3. すごく素敵なお店でした。2人のアロハ・スピリットに感化され、その日は最高にポジティブな気分で過ごせましたよ。美味しいシェイブアイス、ぜひ試してみてね。ちなみに、ストロベリーのシロップには無糖タイプもあるので、糖質を制限されている方もOKですよ!

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